埼玉・東京 | 「あなたの♡(ハート)も、お部屋と一緒にリフォーム」
CONTACT後悔しない家づくりに大切なもの
住まいのコーディネートに携わり今年で23年目。
ここ数年、
「住まわれるお客様」と「住まいを造る側」の中心には、
形にはない大切なものがある、、
それって何だろう、、
とずっと探し続けていました。
そんな中2020年
自分やクライアントへも大きく影響を与える出会いがありました。
一級建築士でもあり空間デザイン心理学協会理事の
高原美由紀先生が体系づけたメソッドです。
「空間デザイン心理学 https://www.sdpa.jp」
これまでのわたしは、
お客様へ住まいのご提案をする際に、今の暮らしの悩みを、
・収納が足りない、
・キッチンのレイアウト変更
・家族構成の変化に伴う間取りの変更・・
などをヒアリングしながらお悩みの解決法を探していました。
また、限りある時間内で「モノ」を
いくつかの選択肢の中から選んでいく過程、、
それが本当にお客様が望む暮らしを造れているのか、
何かが大切な何かが足りないように感じていました。
この学びに出会って、そのもやもやが晴れました!
それは、住まいづくりを始める視点が
「モノ」ではなく
「ヒト」であること
モノが揃うことだけでは本当にお客様が望む
暮らしへの解決策にはならないことを学びました。
また、その方が大切にしている感情や価値観などを
引き出せるヒアリング法を取得できてから、
プランの早い段階で、
お客様の大切なニーズを引き出せ、
信頼いただき、お客様との心の距離感が
ぐっと近くなることができるようになりました。
その特殊なヒアリング法を通して、
お客様がこれまで暮らしの中で、
我慢されてきたこと、
本当はどうなりたかったか、、
など普段は意識していない
自分の大切にしているものに気づかせていただくことができます。
その時は、ふっと体の力が抜け、
柔和で優しいキラキラした表情になられ、
感動がぐっと込み上げてまいります。
そこからは今まで要望がイメージしにくかったお客様も、
どんどんご要望をお聞かせいただけるようになります。
先日、ご定年後の住まいをご相談いただいたご夫妻様から
以下のご感想をいただき、本当に嬉しかったです。
住まいが一番自分らしく居られる場所であり、
家族の愛を育む居場所となることを心から願っております。
片付けが苦手、落ち着く場所がない、
子供の成長に合った部屋にしたい、
などお悩みなどはありませんか?
その答えは自分の中にありきっとみつかります。
「空間デザイン心理学」って?と、少しでも興味を持っていただけたら幸いです(*^^*)